8月 032011
 

 前回、ホスト側カーネルを KVM 向けにコンパイルしなおしたが、再起動が終わったら kvm-qemu をインストールする。Xen のときと同じく、基本的に unstable なものをインストールする。

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7月 272011
 

 これまで VMware ESXi, Xen と試してみたが、Linux と親和性が高いと言われる仮想環境としては、他に RedHat が強くプッシュする KVM (+ QEMU) がある。KVM というと、Keyboard, Video and Mouse のほう、KVM 切替器を思い出してしまうが、今回は Kernel-based Virtual Machine のほうである。せっかく色々と試せるマシンもあるので、今回はこれを試してみた。

 KVM の特徴としては、

  • KVM は CPU + メモリ周り + ごく一部の I/O しかエミュレートしない。I/O 周りは QEMU などを組み合わせて使う。
  • 先にカーネルにマージされたこともあり、Xen より開発が活発。
  • ハイパーバイザ側、仮想側ともにバニラカーネルで動作する。
  • バニラカーネルで動作するので、使うハードウェアはバニラカーネルで動けば問題ない。(ここは基本的に Xen と同じ)
  • 基本的に完全仮想化だが、Virtio という I/O 周りの準仮想化ドライバも存在する。
  • Xen と同じく libvirt で管理可能。

あたりだろうか。バニラカーネルで動作するのは最新カーネルが動作するという意味で Xen に大して優位性があったが、Xen もカーネル 3.0 から正式に dom-0 向けの機能がマージされたので、ここは大きな優位性ではなくなった。

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