カラーレーザプリンタHL-3040CNにメモリを増設する


 新しく購入したカラーレーザプリンタHL-3040CN。今のところは2,400dpi相当出力でもメモリ不足になったことはないが、将来的にカラフルな出力をした場合に割とメモリ不足になることがAmazonのHL-3040CNのレビューにもあること、メモリが多ければ多いほどスプールも速くなる = クライアント側から手が離れるのが早いので、メモリを増設してみた。

 HL-3040CNに対応しているメモリはPC133 SD-RAM(SO-DIMM)。5年以上前にメジャーだった規格かつ相対的に安価なDIMMではなくSO-DIMMなので微妙に高かったりする。カカクコムを見ると2,000円未満でいくつかあったが、面倒なのでアマゾンのHL-3040CNのページに出ていたレコメンドのメモリを買ってしまった。

 このメモリ、マーケットプレイスなのでお急ぎ便ができなかったのが不満だったが、開封してみるとシンガポールELPIDA産のチップでそう悪くないと思われる。で、プリンタと同時発注、遅れること2日で届いたので増設してみた。

 増設箇所は、プリンタ左側。まず主電源を切ってから左側の増設ポイントを開ける。私はプリンタの場所を変えたこともあって、そもそも電源ケーブルを抜いた状態で作業を行った。

adding_memory_to_hl-3040cn_1.jpg

 プラスチックケースを開けると、さらに金属製のカバーがあるのでこちらも開ける。するとノートPCでよく見るSO-DIMM用スロットが出てくるので、メモリをここに差せばよい。

adding_memory_to_hl-3040cn_2.jpg

 メモリ増設が完了したら蓋を元に戻して電源を入れる。メモリを増設すると、起動時のメモリチェックで結構時間がかかる。32MB + 256MBの場合、電源投入→メモリチェック→「オマチクダサイ」表示になるまで19秒、印刷可能状態になるまでだいたい43秒かかった。

 ブラザーのプリンタの場合、プリンタのIPアドレスに対してWebブラウザでhttpアクセスすると、プリンタ管理画面が表示される。ここのトップページに

  • プリンタの液晶画面に表示されているステータス
  • シリアル番号
  • ファームウェアバージョン、サブバージョン
  • メモリサイズ
  • 印刷枚数

が表示されているので、内蔵の32MB + 増設した分だけ表示されていればok。なお、最大で512MBまで増設できるらしいが、256MBもあれば2,400dpiで問題なくプリントアウトできるらしいので、今回は256MB増設のみとしてみた。

checking_valid_memory_size_of_hl-3040cn.png

 メモリを増設したからといって、個人用途ではそうそう変化は出ないが、各種ドキュメントやソースコードなどを大量に出力する場合はスプールが早く終わったり、また写真出力などの場合は増設しないとそもそも出力されないケースもある。増設そのものも3,000円程度もあればできるので、増設して損はないだろう。ただし、このプリンタはヤハリ値段相応、写真出力はお勧めしないが。