12月 062011
 

 11月にVer.2になったStrawberryLinux USB-GEIGERだが、Ver.1 はまんぼうのつれづれ日記 – 「ストリナのUSBガイガーカウンタキットの製作と問題点」によると、GM管にかけられる電圧が高すぎるという問題があるらしく、11月上旬に新ファームウェアを導入したチップが配布されるとのことだった。

 そのチップが昨日12月5日に届いたので、早速換装してみた。

usb_geiger_new_chip.jpg

 今回、佐川メール便で届いた内容は、チップと説明書などでシンプルなものだった。

usb_geiger_new_chip_2.jpg

 さっそく換装してみるが、キットを説明書通りに製作していれば IC ソケットを使っているはずなので、マイナスドライバやラジオペンチで旧チップを引きぬいて新しいものに差し替えるだけになる。

 チップ換装により、GM 管にかかる電圧の問題以外にも、μSv/h に換算された数値の表示も可能になる。また、換装前と比べて若干 cpm が下がっている。

usb_geiger_rd1706.jpg

 以前の記事の写真だと 18.77cpm だが、換装後は 15cpm 前後で安定していた。このへんの詳細は分からないが、独自に校正していたりする場合は再校正が必要になる可能性がある。

12/7追記
 ファームウェアにバグがあるらしく、数時間経過するとリセットがかかる。USB 経由でホストからデータを読み出している場合、

  • 前回値取得時からの差分を取っている場合、大小は実装次第だが、リセットがかかったタイミングで計測値が狂う。
  • HID デバイスファイルはdetachされたままになるので、/dev/hidraw* 経由で読み出している場合は値を読み出せなくなる。libusb 経由の場合は問題なくデータを読み出し続けられる。


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