1月 062013
 

 昨年10月にSONYが発売したアクションカメラ、HDR-AS15を買ったわけだが、買った直後に GoPro の最新モデルが発表になった。GoPro はここ最近のアクションカメラの定番といえるモデルで、私がよく観ている ディスカバリーチャンネルの「Myth Busters」でもよく使われている。

 そんな GoPro だが、発売直後は全世界的に品薄になり、12月初旬に日本代理店でも発売となったものの、こちらも品薄になっていた。なので、GoPro.com から直接個人輸入したのだが、それが 12 月 13 日に到着したのでいろいろ試してみた。

GoPro Hero 3 BE

 半月ほどいろいろ試してみたが、Sony HDR-AS15 と比べるとこんな感じだろうか。

  • 30fps で 2K 動画を撮影できるのは GoPro 3 BE のみ。
  • GoPro のほうが画質はシャープだが、色合いは HDR-AS15 のほうが自然に近い。
  • GoPro の電池は HDR-AS15 と比べると半分以下しか保たず、FullHD で 1 時間半程度。
  • The Frame のできが結構よく、自転車ならハウジングに入れずにこれでマウントすると綺麗に録音できる。ただし、価格には納得できない。
  • HDR-AS15 は分解して液晶パネルを固定しないとカタカタ音が止まらない。
  • iPhone アプリは双方にあるが、追従性は HDR-AS15 の方がよい。GoPro アプリはラグが 3 秒前後ある。
  • 夜間の録画は HDR-AS15 一択といってもよい。
  • ドラレコ的な使い方をする場合、ループ撮影ができるのは GoPro のみ。

 肝心の画質だが、同時に 1 台のクロスバイクにマウントして撮影してみた。こういった撮影の場合はマウンタの性能が重要だが、正直純正のマウンタはどちらもあまり出来は良くない。なので、HDR-AS15 は定評のあるMINOURA VC-100-Sで、GoPro は K-Edge Go Big GoPro でマウントして撮影している。

 左が Gopro、右が HDR-AS15 で撮影した埼玉県所沢市内ののどかな風景となる。音声は GoPro で録音したもののみを採用した。なお、YouTube の画質設定を 1080p にしても 1:30~1:55 あたりは破綻しているように見えるがこれはあくまでも YouTube 向けにエンコードしたのが原因で、オリジナルの動画ファイルでは破綻していない。

 また、夜間の画質は HDR-AS15 一択と書いたが、GoPro Hero 3 BE で撮影した夜間動画は以下となる。

 ほぼ同じルートを逆方向に走ったものを HDR-AS15 で撮影したのは以下。ただし、これは SONY 純正のマウンタでマウントしているので若干揺れが激しいものとなっている。

 走る方向が逆、HDR-AS15 はハウジングに入れた状態で撮影しているので単純に比較できないが、暗所では HDR-As15 のほうが情報量が多いと思われる。

 画質そのものは個人の主観も混じるポイントなので置いておいたとしても、正直、どちらの機種を取り上げても FullHD 30fps で使う分には一長一短と言えるだろう。私はあくまでも自転車でのドライブレコーダーとして使うだけなのでループ撮影ができる Gopro を買ってみたのだが、

  • 夜間撮影時、街灯があまりない場所など、場所によってはほとんど何も映らない。
  • 電池の持ちが悪い。1 時間半程度、WiFi on だと 1 時間しか保たないのはさすがに足りなさすぎる。

という欠点もあり、どちらにするか決めかねているのが現状ではある。


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