2月 192010
 

 Firefoxが3.6になって以降、VMware ServerのFirefox向けプラグインが動作しなくなってしまった。

vmware-vmrc-timed-out.png

 公式フォーラムにもトピックが立っていて(Firefox 3.6 and vmware remote console doesn’t open.)、Windows的には「IEでやればいいじゃん」というのが割と楽な解決方法だとは思う。だが、私のようにLinux版だとIEという選択肢がないので少し困ったことになった。

 なので、直接プラグインに含まれているコンソールを立ち上げることにした。

 まず、webAccessのあるディレクトリからプラグインを直接持ってくる。Gentoo LinuxでPortageから入れた場合、プラグインは /opt/vmware/server/lib/webAccess/tomcat/apache-tomcat-6.0.16/webapps/ui/plugin/ にある。LinuxとWindows、それぞれ32bitと64bitに別れているので、正しいものをunzipする。

 unzipしたらpluginsの下に vmware-vmrc がいるので、cd してから直接これを実行する。

vmware-vmrc-login.png

 すると、上記のようにログイン画面が表示される。ここで、ホスト名にはVMware Serverが動作しているホスト名とポートを、あとはユーザ名とパスワードを入力してログインする。ここで注意するのは、localhostでもhttpsのポート(デフォルトなら8333)を指定する。

vmware-vmrc-login-input.png

 正しくログインできれば、以下のように仮想マシン一覧が表示されるので、コンソールにログインしたいものを選べばok。

vmware-vmrc-vm-select.png

 メイン環境がLinuxでWindows環境をVMware Serverの中で飼っている状況だったので、Windowsでしかできない作業をするのに非常に困っていたが、これで割と簡単にVMのコンソールに接続できるようになったので助かった。

 glibc 2.11と相性が悪くVMでI/O負荷がかかると落ちるなど、他にもVMware Serverには既知の問題も多々あるが、無料ソリューションは上位の有料ソリューションに繋がるESXiに注力してVMware Serverはフェイドアウトするんだろうか?


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