3月 312012
 

 「USB Weather Boardで雨量計の誤検知の対応とウォルボックス内の温度を管理する」でウォルボックス内の温度を下げるためにファンを設置したが、それでもウォルボックス + ルーバーでは廃熱し切れず、直射日光が当たると 10 度近く高い気温を指すようになっていた。こういったケースにはパゴダと呼ばれるケースがいいらしい

 そこでネットを徘徊していると、アメリカアリゾナ州にある Ambient Weather 社からSRS100LX Temperature and Humidity Solar Radiation Shield なるパゴダが売られているのを発見した。少し小さなサイズの SRS100 もあるが、結果から言えば SRS100LX のほうがいい。ただ一つ問題があって、アメリカまたはカナダにしか発送してくれない。Amazon.com でも売られているが、こちらも発送条件は同じ。なので、輸入代行で個人輸入した。この辺の詳細はまた別途書きたい。ちなみに、Amazon.com だと送料無料になるが、Weather Underground のクーポン「wunderground」を使うと 10% off になるので、Ambient Weather から買った方が安いかと思う。

SRS100LX

SRS100LX


 待つこと約 2 週間、SRS100LX が届いたので早速組み込んでみた。SRS100LX へは付属のプラ棒でぶら下げる形になるが、USB Weather Board との相性はあまり良くない。今回はスタンドをつけた上でタイラップで巻き、ホットボンドでタイラップがほどけないように固定してみた。また、以前作ったファンなしではやはり温度が高めになるので、東急ハンズで L 型金具を買って基盤にねじ止めしてみた。

USB Weather Boardにファンを固定

USB Weather Boardにファンを固定

 ここでは、風の流れが基盤と平行になる必要がある。平行でないと気圧計がファンの風の影響を受けるので、取得できる値が変化してしまう。また、上のような設置だと SRS100LX に固定できなくなるため、

SRS100LX に入るようにファンを設置

SRS100LX に入るようにファンを設置

こんな感じに場所を変えてみた。

 さて、これで設置準備はできるので、SRS100LX を組み立ててその中に設置する。組み立てはそんなに難しくないので、添付のマニュアル通りにやれば ok だった。組み立てが終われば、ウォルボックスの代わりに設置する。設置する向きを間違えると雨が中に入ってしまうので、必ず提灯のようにぶら下げて設置する。

設置したSRS100LX

設置したSRS100LX

 まだ完全にテストを終えたわけではないが、明らかにウォルボックスよりも気温の追随性が良くなった。送料・転送手数料を含めると決して安い買い物ではないが、もし自由錐やドリルなどの加工用ツールを持っていないのなら個人輸入をしてでも買った方が安いと思う。


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